ESS AutoQuality
Active RunBookでシステム操作の正確性と効率性を向上
EAQとは
ESS AutoQuality(EAQ)は、システム操作の正確性と効率性を実現するためのソリューションです。EAQによって管理される手順書型式「Active RunBook」は、以下の機能により、従来のドキュメントベースでの手順書の限界、課題を解決します。
- リハーサル環境における操作記録から手順を取り込むなど、より効率的な手順書の作成を可能にします
- コマンドの自動投入などの機能で、人の操作によって起こしやすいミスを防止します
- 操作した記録はすべて手順書内に保存され、手順書と実際の操作内容、実行結果を一元的に管理できます
導入効果
作業手順の標準化
手順書の内容、項目、粒度が組織内で統一されていないと、作業者に求められる要件、スキルなどが不明確だったり、作業品質の基準や作業の成否の判定が網羅されていないなど、情報の不備・不足が起きる可能性があります。標準化された手順書を作成することで、作業者に、正確な作業内容や手順を伝えることができます。
作業品質の向上
手順書の品質、粒度、情報の網羅性が一定になることにより、手順書に記載されていない作業内容を個人の知識とスキルに依存して行うことがなくなり、一定の品質を確保することができます。 また、単純なコマンド投入ミス(タイプミス、コマンド順序の誤り、異なるサーバーへのコマンド投入など)がほぼ完全に防止できます。
作業効率の向上が可能
以下のような観点から、作業者の作業効率を向上させることが可能になります。
- コマンド投入の自動化による作業効率アップ
- 手順書作成作業の効率化
- エビデンス収集(ログ、Windows画面のスナップショット)と作業結果報告を作成する作業の省力化
点検、作業確認を行う管理者の業務効率化
作業計画~作業終了、結果までESS AutoQualityで一元的に管理されているため、確認作業を効率的に行うことができるようになります。
- UNIX/Linuxサーバーへのコマンドラインおよびコマンドプロンプトを介したの作業(投入コマンドと実行結果)
- 予定外作業の有無と内容
- Windows GUI操作などのチェックリストとエビデンス画像
- 複数の環境に対する操作も単一ファイル内に保存
ESS AutoQualityをもっと知りたい方へ
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