構成及び稼働要件
構成及び稼働要件
ESS AdminONEを構成する要素および各要素に稼働要件については以下の通りです。
ESS AdminONEのシステム構成要素
AdminONEサーバー 4つのエディション
ESS AdminONEには、管理対象システムの規模や内容、実現したい要件によってご選択いただける4種類のエディションがございます。各エディションでカバー可能なシステム範囲及び要件については、下図の通りです。
エディション別提供機能マトリクス表
| 機能 | LE | SE | EE | NNE | |
|---|---|---|---|---|---|
| ①特権ID保護 | アカウント・パスワード管理方式 | ○ | ○ | ○ | ― |
| パスワード強制変更 | ○ | ○ | ○ | △ | |
| ネットワーク制御方式 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| SAML認証制御方式 | △ | ○ | ○ | ― | |
| ②安全な正規利用 | 定常作業ポリシーに基づく利用 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 申請制・申請承認制に基づく利用 | ― | ○ | ○ | ○ | |
| ゲートウェイ構成でのパスワード非開示利用 | ○ | ○ | ○ | ― | |
| 貸出ツール構成でのパスワード非開示利用 | △ | △ | ○ | ― | |
| 一時パスワード払い出しによる利用 | ○ | ○ | ○ | ― | |
| ゲートウェイ構成でのネットワーク開放 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 貸出ツール構成でのネットワーク開放 | △ | △ | △ | △ | |
| ③異常検出・点検 | 不正アクセス検出 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 不正アクセス試行検出 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| アカウント棚卸 | ○ | ○ | ○ | ― | |
| ゲートウェイ構成における操作証跡取得 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| ESS RECとの連携による作業点検 | ― | ― | ○ | ○ |
機能一覧は、通常ノードに対して適用できる機能をベースとしています。当該機能が利用できるエディションであっても、シンプルノードとして管理するノードに対してはご利用いただけません。シンプルノードに対する機能制限は、ノード管理レベルの比較表をご参照ください。
ソフトウェア提供版 AdminONEサーバー 動作要件
ソフトウェア版のESS AdminONEをご選択された場合、AdminONEサーバーはお客様環境内に設置します。AdminONEサーバーは、お客様にOSをご準備いただき、インストーラーにてインストールしていただく方式と、VMware、Hyper-Vといった仮想基盤をご用意いただき、AdminONEサーバーがインストール済の仮想イメージをご提供する方法からご選択いただけます。
▪インストーラーをご提供する場合
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| OS | Ubuntu Server 20.04 LTS~24.04 LTS Red Hat Enterprise Linux 8(8.10まで), 9(9.7まで), 10(10.1まで) |
| ミドルウェア | Docker 27.1.2~29.3.0 + Docker Compose 2.29.1~2.40.3 Mirantis Container Runtime (MCR) 23.0.15~29.2.1 + Docker Compose 2.29.1~2.40.3 ※MCRはRed Hat Enterprise Linux 8/9を利用する場合のみ利用可 |
▪仮想アプライアンスとしてご提供する場合
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| サポート対象のハイパーバイザー | VMware vSphere Hypervisor (ESXi) Microsoft Hyper-V |
仮想アプライアンスで提供する場合、構成に含まれるOSはUbuntu 24.04 LTSです
ソフトウェア提供版 AdminONEサーバーの構成・運用要件対応
サーバーの構成
- ・単一サーバーで構成するシングル構成
- ・2台のサーバーによる冗長構成
サーバーの運用
AdminONEサーバーの冗長構成のパターンについてはお問い合わせください。
クラウド版 AdminONEサーバーの構成・サービスレベル
クラウド版のESS AdminONE「ESS AdminONE Cloud」をご選択いただいた場合は、構成要素の一つであるAdminONEサーバーは、クラウドサービスとしてご提供します。AdminONE Cloudで提供されるAdminONEサーバーの構成、サービスレベルについては以下の通りです。
サーバーの構成
オプションで複数データセンターを跨いだ冗長化構成にすることが可能です。構成上、クラウド上のAdminONEサーバーとお客様ネットワーク内に所在する管理対象サーバーとの間でネットワーク通信が必要なため、いくつかの接続手段をご用意しております。
クラウド版のESS AdminONEは、ソフトウェア版にて新バージョンを提供開始後、一定期間後にバージョンを追従しますので、一定期間バージョンの違いにより提供機能が異なる場合がございます。2026年6月時点、ソフトウェア版はV1.5、クラウド版はV1.4でのご提供となります。バージョンの相違点は別途お問合せください。
クライアント/その他の要件(提供形式共通)
アクセス元コンピューターなど他の構成要素に関する稼働要件は、ソフトウェア版、クラウド版共通で下表のとおりなります。
・クライアント/その他の要件(提供形式共通)
アクセス元コンピューターなど他の構成要素に関する稼働要件は、ソフトウェア版、クラウド版共通で下表のとおりです。
| クライアント稼働要件 | ||
| 貸出ツール(Operation Authenticator)及びOA Access Control | オペレーティングシステム | Windows 10, 11 Windows Server 2012, 2012 R2, 2016, 2019, 2022, 2025(※) ※ただしOA ACはWindows Server 2016以降のみサポートします (デスクトップエクスペリエンスが必要です) |
| ミドルウェア等 | .NET Framework 4.72以降 PowerShell 3.0, 4.0, 5.0 |
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| アプリケーション | Tera Term 4.72以降、4.108(Terrapin Attack対応版) (Tera Term 5.0も可) 上記は専用貸出ツールを用いてパスワードレスアクセスする際の標準設定を使用する場合の要件です。 上記以外は、自動ログインのカスタム定義によってパスワードレスアクセスを実現します。(設定の可否は対象システムのログイン画面の仕様に依存します) |
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| OA for Browser動作要件 | アプリケーション | Google Chrome, Microsoft Edge(いずれも最新バージョンでのご利用) |
| ESS AdminONE Webクライアント要件 | アプリケーション | Google Chrome, Microsoft Edge(いずれも最新バージョンでのご利用) |
| その他の要件 | ||
| 対応する外部IDプロバイダ(IdP) | 要件 | Microsoft Entra ID, Okta, OneLogin ※SAMLノードを管理する場合や、AdminONEサーバーに対するユーザー認証にIdPを利用する場合の要件となります。上記に該当しない場合、IdPのご用意は不要です。 |



