ESS AutoAuditor
特権ID利用のリスクコントロールを自動化
ESS AutoAuditor(EAA)は、2024年9月30日を以て新規のお客様への販売を停止いたしました。
尚、既存のお客様の追加ライセンスのご購入については2024年10月以降も引き続きご購入可能です。
EAAとは
EAAは以下のような機能を備えており、事前に申請された作業計画と操作記録を自動で突合せ、申請外操作をレポート出力します。特権ID等を利用したシステム操作内容の点検・監査を効率化・強化するソフトウェアです。
- 承認ベースで作業用ワンタイムアカウントを自動的に払い出し
- システム操作内容と申請内容の突き合わせを自動化(自動突合)
- ESS RECとの連携による動画記録の再生
システム操作内容に関する統制を強化
EAAはシステム操作内容の点検作業を自動化し、統制レベルを強化します。これにより、以下の課題を解決します。
属人性の排除
人による点検では、精度が個々の能力やコンディションに依存し、不正操作や誤操作を見逃す可能性があります。EAAはブラックリストに登録された操作を自動で突合し、結果をレポートすることで、精度の一貫性を保ちます。
制約条件の排除
システム操作の点検には多くの人員と工数が必要で、全ての操作をチェックするのが困難な企業もあります。EAAは点検作業を自動化し、人員を確保せずに統制活動を行うことを可能にします。
統制活動にかかるコストの削減
これまで多くの人員と工数を費やしシステム操作の点検・監査を実施していた企業にとっては、工数を削減することが可能となります。
システム要件
サーバー動作環境
OS | Microsoft Windows Server 2016 (デスクトップエクスペリエンスのみサポート) |
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ミドルウェア | Microsoft SharePoint Server 2016 Microsoft SQL Server 2016 |
その他 | SMTP/POP3またはIMAP対応の電子メールサーバー Microsoft Windows Active Directory(2003以降のフォレストレベル) |
クライアント動作環境
SIOワークフロークライアント | Microsoft Windows Internet Explorer 10, 11 SMTP/POP3またはIMAP対応のメールクライアント |
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その他 | ESS REC V5以降、またはRemote Access Auditor V5以降 |
- ハードウェア要件に関してはご利用環境によって異なります。詳しくは弊社までお問い合わせください。
- 本ソフトウェアは改良のために、事前に告知なくバージョンアップすることがあります。
- 本ソフトウェアに使用されている一部の技術は特許取得済みです。
- ESS REC, ESS AutoQuality, ESS AdminControl, ESS AutoAuditorは、エンカレッジ・テクノロジ株式会社の登録商標または商標です。
- Microsoft, Windows, Windows Server, SharePoint, SQL Server, Active DirectoryおよびInternet Explorerは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- 記載されているその他の会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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