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新機能・機能拡張

ESS AdminONE V1.4 アップデート

ESS AdminONE V1.4では、ESS AdminONEのゲートウェイ構成と貸出ツール構成の2つの構成パターンを組み合わせた多段構成が実現できるようになり、より強固な特権アクセス制御を行えるようになりました。その他、管理対象システムの追加や各種機能の拡張により運用性・使い勝手がさらに向上しました。

AdminONE画面

2つのシステム構成を組み合わせた多段構成が可能に

ESS AdminONEは、システム環境・要件に応じて、ESS AdminONE自体がゲートウェイとして管理対象ノードのパスワードを代行入力してアクセスする「ゲートウェイ構成」と、作業場所である操作端末や踏み台サーバーに導入した専用貸出ツール(Operation Authenticator)によってパスワード代行入力してアクセスする「貸出ツール構成」の2種類を選択可能です。

V1.4では、これら2つの構成を組み合わせた多段のアクセス制御を行う構成にすることができるようになりました。これにより、従来バージョンより柔軟かつ強固な特権アクセス管理を実現できるようになりました。

Microsoft Windows Server 2025に対応しました

V1.4では新たにMicrosoft Windows Server 2025を管理することが可能になりました。

その他の運用性・使い勝手の向上

その他、以下をはじめとする機能拡張を行い、運用性・使い勝手がさらに向上しました。

  • 作業申請・ワークフローの使いやすさ・運用性向上
  • 不正アクセス検知機能について、ログローテーションの間隔が短いシステムにも対応可能に

動作要件

仮想アプライアンスを構成するOSがUbuntu 24.04に

ESS AdminONEの製品のご提供方法は、仮想アプライアンス方式とインストーラー方式の2種類です。V1.4では、仮想アプライアンスを構成するOSはUbuntu 24.04になりました。稼働環境としてVMware vSphere Hypervisorと Microsoft Hyper-Vに対応しています。

インストーラー方式のRed Hat Enterprise Linux環境でDockerに対応

ESS AdminONEのご提供方法のインストーラー方式は、稼働環境としてUbuntu ServerとRed Hat Enterprise Linuxの両方に対応しています。V1.4では、RHEL環境の稼働要件のミドルウェアとして新たにDockerに対応し、DockerかMirantis Container Runtimeかを選択可能になりました。

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